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米自動車ローン延滞、過去最高の700万件超に増加-景気減速を示唆か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-13/PMUD1P6JTSE801
90日以上返済が滞った自動車ローンの件数は昨年末に700万件超と、ニューヨーク連銀が調査を開始してからの20年間で最高となった。全体的に借り入れが増加する中で、自動車ローンの延滞率は2012年以来の高水準となった。

今回のデータは、全ての米国人が力強い労働市場から恩恵を受けているわけではないことを示していると、ニューヨーク連銀のエコノミストが指摘。信用力が最も低い消費者が自動車ローンの動向悪化に拍車をかけた。自動車ローンの返済が大きく滞ったサブプライムの借り手の割合は昨年10-12月に、10年4-6月(第2四半期)以来の高水準となった。
引用元:ブルームバーグ



米国の学生ローン危機、今後さらに悪化の恐れ-授業料・金利上昇で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-18/PGS2CJ6KLVR401
「グレートリセッション」以降の増加が際立つのが連邦学生ローンだ。授業料や借り入れコストの上昇が続いている結果、デフォルト(債務不履行)の危機は拡大し、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長でさえ懸念要因と指摘している。

  学生ローンのここ11年間での累計増加率は約157%に達している。一方、ブルームバーグ・グローバル・データの連邦・民間ローン分析によれば、自動車ローン債権は52%増にとどまっているほか、
住宅ローンやクレジットカード債権に至っては1%程度減少している。(中略)

 大学に進学する学生が増えていることが学生ローン提供拡大の背景にあるが、私立・公立の大学共に授業料は過去最高水準に達している上に、学生ローンの金利も上昇次世代の大卒者のデフォルト率は金融危機の直後を上回る恐れがあると、専門家やアナリストは懸念している。
引用元:ブルームバーグ


米国の自動車ローンの支払い延滞件数が過去20年で最高になった。
サブプライム層への貸出が増えた為、滞納が増えてしまった。
2008年のサブプライムローン問題と「似た構図」になっている。
今回は住宅ではなく、車というだけの違いに過ぎない。


学生ローン残高は約169兆円に上り、住宅ローンに続き2番目に大きい分野となっている。
「大学生の増加+授業料の増加+金利上昇」が要因だ。
米国の景気が後退すれば、新卒の雇用は激減して一気に支払不能に陥るだろう。


中国も欧州も深刻な景気後退が始まっているのに、米国だけが無傷で済むハズがない。
自動車ローンも、学生ローンも膨らみ過ぎているので、景気後退で大変な事になる。


リーマンショックと基本的には同じ構図だが、今は金利が低いので「利下げ余地」が殆ど無い。
だから、リーマンショックより酷いことになりかもしれない・・・  (-_-;)y-~