昨日も書いたけど、金融庁は「老後に備えた資産形成に関する初の指針案」をまとめ、
「年金の給付水準が今までと同等であることを期待することは難しい。今後は公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」と、年金生活がムリだと認めた。

自分は「金融庁はよくやった!」と高く評価している。
なぜなら、「老後は年金だけで暮らせるから、貯蓄はあまり要らない!」
と大声で叫ぶ「年金絶対主義オバサン」がいるからだ。




老後は年金だけで暮らせる! 荻原博子語る「年金UP術」
https://jisin.jp/domestic/1704766/

荻原博子さんは、「今の支払いモデルは永遠に続くのだ!」と叫んで、
「貯蓄はあまり必要ない、投資はキケン、年金額をもっと増やしましょう」と薦めてきた。

労働者1.5人で高齢者1人を支えるなんてムリなのだが、このオバサンには理解できない。
しかし、金融庁は「年金の給付水準は減るし、今後は公的年金だけでは、たぶん生活出来ないよ?」と言ってくれた。



年金制度は維持可能だが、
年金支給額を減らしたり、支給開始時期を80歳にしたり、
資産がある人を支給対象から外したりするのは目に見えている。

年金で生活が出来なくなると、資産のない人々は生活保護に頼る事になる。
そして、生活保護もパンクして破綻する。

自分は20年前から、日本の先行きが暗いことは解っていた。
人口減、財政赤字、IT産業の出遅れ、などから、自分で考えれば大まかな予想がつくのだ。



殆どの人は、自分で考えるくらいなら死を選ぶ。
【チャールズ・マンガー】