<楽観できない若者のデータの詳細>「日本人の3人に1人は日本語が読めない」が、それでも先進国のなかでもっとも優秀だ。しかし、データの詳細を見るとこれで喜んでいるわけにはいかない。読解力と数的思考力で日本はたしかに1位だが、年齢別の得点を見ると、16~24歳の数的思考力ではオランダとフィンランドに抜かれて3位に落ちる。より問題なのはITスキルで、パソコンを使えず紙で解答した者を加えた総合順位ではOECD平均をわずかに上回る10位、16~24歳では平均をはるかに下回る14位まで落ちてしまう。対照的なのが韓国で、全体の順位はOECD平均以下で低迷しているが、これは中高年の得点が低いからで、16~24歳では得点は大きく上がり、読解力で4位、数的思考力で5位、ITスキルでは1位と日本の若者をはるかに上回る。わずか1世代で知能が劇的に向上するはずはないから、これは明らかに教育の成果だ。なぜ隣国とこれほど大きな差がついたのか、日本の教育業界は国民(納税者)に対して重い説明責任を負っている。だが、より深刻な問題はほかにある。<アメリカの7割程度しかない日本の労働生産性>知識社会では知的な職業スキルが高いほど生産性が高くなるはずだが、日本の労働生産性は主要先進7カ国でずっと最低で、アメリカの7割程度しかないばかりか、イタリアやスペインより低い。OECDの報告書では、その理由を高い能力が仕事で活かされていないからだとしている。男女の社会的な性差を示すジェンダーギャップ指数で日本は世界最底辺の110位だが、PIAACの分析でも、女性のスキルを活用できていないことが男女の収入の大きな差につながっていると示唆されている。
引用元:文春オンライン
OECDの国際調査で「先進国の成人の半分が簡単な文章を読めない」という結果がでた。
「国際成人力調査」の結果概要
(1)日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
(2)日本人の3分の1以上が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。
(3)パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。
(4)65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。
これでも日本は一番優秀で、殆どの分野で日本が24カ国中1位だった。
気になる点は3点。
①日本の若者の能力はガクッと落ちている。
「ユトリ問題は気のせいではなかった」という事だ。
②日本人は優秀なのに、労働生産性が米国の7割しかない。
しかも、イタリアやスペインより低い・・・日本人は経営が下手なのだ。
③日本人で簡単なメール連絡が出来る人は、8.3%しかいなかった。
パソコンを触ろうとしない人が、36.8%もいた。
ツイッターの短文も、若者には意図が伝わらない事が多い。
若手社員は、簡単な文章も理解できていない。
読ませても解らないから、「噛み砕いて教える」とようやく理解できる。
「噛み砕いて教えるAI」を作ったほうが良いかもしれない。
そもそも「本を読めない奴」を卒業させる日本の大学って、変でしょ?
若者はパソコンの使い方もよく解っていない。
卒業論文もスマホで書くから、パソコンを触らないのだ。
学習能力が低いので、丁寧に教えてもなかなか覚えられない。
世界中の若者が、スマホで学習能力が壊されているので、
本を読めるだけでも優秀な部類に入れてしまう。
これはある意味、チャンスなんだと思う。
読書の習慣をつけ、ITスキルを多少勉強すれば、非常に貴重な人材になれる!
これでも日本は一番優秀で、殆どの分野で日本が24カ国中1位だった。
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①日本の若者の能力はガクッと落ちている。
「ユトリ問題は気のせいではなかった」という事だ。
②日本人は優秀なのに、労働生産性が米国の7割しかない。
しかも、イタリアやスペインより低い・・・日本人は経営が下手なのだ。
③日本人で簡単なメール連絡が出来る人は、8.3%しかいなかった。
パソコンを触ろうとしない人が、36.8%もいた。
ツイッターの短文も、若者には意図が伝わらない事が多い。
若手社員は、簡単な文章も理解できていない。
読ませても解らないから、「噛み砕いて教える」とようやく理解できる。
「噛み砕いて教えるAI」を作ったほうが良いかもしれない。
そもそも「本を読めない奴」を卒業させる日本の大学って、変でしょ?
若者はパソコンの使い方もよく解っていない。
卒業論文もスマホで書くから、パソコンを触らないのだ。
学習能力が低いので、丁寧に教えてもなかなか覚えられない。
世界中の若者が、スマホで学習能力が壊されているので、
本を読めるだけでも優秀な部類に入れてしまう。
これはある意味、チャンスなんだと思う。
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