
「定年消滅」時代、雇用の流動化にうまく対応するには?
https://www.j-cast.com/kaisha/2019/12/30376171.html?p=all
中原圭介さんが「定年消滅時代をどう生きるか」という良い本を書いてくれた。
自分は以前、「老後資金が貯まった人からリタイアするようになる」
「年金で暮らせないから、定年など無意味になる」とブログに書いた。
政府は70歳定年を打ち出しているが、
2016年の健康寿命は、男性が72歳、女性が74歳なので、
動けなくなる直前まで働くことになる!
人生100時代なので、定年年齢はどんどん上がっていくだろう。
要するに、「カネがない人は死ぬまで働く」という事だ。
いよいよ40代・50代の「大量早期退職」が始まる!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69374
日本はダラダラ延命する企業が多いが、
2018年に倒産した国内企業の平均寿命は、24年まで短縮した。
平均寿命が20年を割り込むのは時間の問題と言われている。
上場企業でも40年持つのは、1000社に3社しかない。
人生100時代なのに、企業の寿命は平均20年程度になるのだ。
中原圭介さんは、「スキルを3つ持て!」と唱えているが自分も賛成だ。
今後は人生で3回以上は転職するようになるだろう。
高齢法で、「60歳以上は解雇出来ない仕組み」になっている。
だから、日本企業は40・50代で足切りするようになったワケ。
2018年から45歳リストラが増えているが、今後どんどん増えるだろう。
つまり、会社が順調であっても20年経てば切られるのだ・・・・