今日本では、トイレットペーパー、キッチンペーパー、
ティッシュ、生理用品などが売り切れている。
中国は1/24に外出禁止令が出た直後に、
日本は休校要請が出た直後に、買いだめ騒動が起きた。
自分は「香港のトイレットペーパー騒動」を知って、
2週間前にトイレットペーパーなど日用品を確保していた。
有事に買い占めに走るのは、「合理的な選択」
https://gigazine.net/news/20200227-prepare-crisis-panic-buying-rational/
中国・香港・シンガポール・イタリアなど、
世界各地の商品棚が空になっている。
香港では、武装集団が大量のトイレットペーパーを強奪した。
この状況で「日本だけは買いだめが起こらない」と言うのはムリがある。
「買いだめは良くない」が、現実的に数年分の日用品を買い込む主婦もいる。
マスクみたいに、品薄が長期化する可能性も否定できないので、
「ウチも少しは買っておかないと!」という判断になるのは当然だ。
これは合理的な判断で、パニックとか群集心理とは言えない。
むしろ問題なのは、
「日本では買いだめ騒動など起こらない!」と思い込んでいた人の方だ。
日本政府の対応は後手後手で、不安が募っていのだから、
買いだめ騒動が起こるは、むしろ自然だろう?
「日本人はちゃんとしているから、買いだめ騒動は起こらない!」
「日本はスゴイ!」という思い込みが目を曇らせ悲劇を招く。
思い込みほど怖いものはない・・・