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武蔵小杉のタワマン、11棟中2棟のみ停電+断水の原因
https://biz-journal.jp/2019/10/post_123591.html

台風19号で、2棟のタワマンが悲惨な事になっている。
「雨水の流入阻止」に失敗し、浸水で地下の電気設備が故障し、
武蔵小杉の11棟中2棟のタワマンが停電した。

専門家によると、「地下駐車場の入り口のシャッターを閉め、
出入り口に土嚢を積むだけで今回の浸水は防げた」と言う。

しかし、地下駐車場シャッターを閉めれば、
住民から「まだ水が来ていないのに閉めるな!」とクレームが来るから、
適切に対応するのは、簡単ではないだろう・・・・



水道、トイレ、エレベーターが使えない、武蔵小杉タワマンの教訓
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019101702100025.html

停電でエレベーターやポンプが止まり、上層階は階段を苦労して上がるしかない。
下層階には汚物が逆流しているので、全階でトイレが使えない状況だ。

「停電しても発電機があるので大丈夫だ!」 と言う人も多いが、
発電機でエレベーターや水道のポンプを動かせるのは、数時間だけだ。

長時間発電には大量の燃料が必要で、巨大な燃料タンクも要るし、
燃料は劣化するので、定期的な燃料入替えが必要だ。
つまり、数日間発電させるには、カネスペースも必要なのだ。
また、今回の様に浸水すれば、地下の発電機は使用不能になる。



自分は大学で建築を学び、住宅メーカーと警備会社に勤め、
東北大震災も経験しており、タワマンのリスクは良く解る。

「はしご車」が届くのは、40メーター(7階)までで、
8階以上はリスクが高いので、消防士などは住みたがらない。

タワマンに憧れる人は多いが、タワマンは災害に非常に弱いので、
災害時には避難する事を前提に住むべきだ。
止水板などの設備があっても、今回のように運用ミスでダメになる事もあるのだ。