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ソフトバンク、米ウィーワークの経営権取得へ追加出資提案=関係筋
https://jp.reuters.com/article/wework-financing-softbank-group-idJPKBN1X02BZ

ソフトバンクGは、WeWorkに対し50億ドルの追加出資を提案した。
これにより、ソフトバンクが過半数の株式を取得する。

複数の関係筋によると、WeWorkは11月にもキャッシュが枯渇する可能性がある。
ソフトバンクは、1月時点に評価額を470億ドルと想定していたが、
現時点では80億ドルの想定で再交渉を求めている。

さらに、ソフトバンクは最大30億ドルのWeWork株の公開買付けも提案。
株の売り手候補には、創業者のアダム・ニューマン氏も含まれるという。
WeWorkは10/22に取締役会を開き、ソフトバンクの提案を検討すると見られる。



WeWorkの評価額を470億ドルから80億ドルに83%も下げたのは、
「自らインチキを認めた」ようなモノだ。
オラクルのCEOは、「WeWorkの企業価値はゼロだ!」と言っている。




ソフトバンクは早すぎたのか。T-MobileとSprint合併が認められそう。
https://www.gizmodo.jp/2019/10/t-mobile-sprint.html

孫さん自身も、「2013年のSprint買収は後悔している」と言っているが、
数回もCEOを変えて6年も掛けたが、Sprintの経営は改善しなかった。

米国通信業界の第3勢力を目指したが、業界4位だったT-Mobileに追い抜かれ、
4位に落ちてたうえに、上位との差がどんどん開いているのが現実だ。



5Gに対応する資金が用意できず、孫さんも無駄金を出す気がない。
T-Mobileと合併し、経営権を手放すしか生き残る道はなかった。

トランプ大統領に食い込んで、合併を促した孫さんの手腕は見事だ。
まだ予断を許さないが、成功すれば孫さんの肩の荷がひとつ降りる。



ソフトバンクがWeWorkの経営権を握っても、かなり苦労すると思う。
Sprint買収で懲りている孫さんにとって、苦渋の決断だったろう。
WeWorkにカネを出す奴が誰もいないので、止むを得ず経営権を握るが、
節税スキーム」も封じられてしまったので、かなりのピンチだ。



ウォール街の乗取り屋
コニー ブルック
東洋経済新報社
1989-07