WeWorkで大赤字のソフトバンクG孫正義、「反省すれど萎縮せず」
https://www.businessinsider.jp/post-201984

昨日のソフトバンクGの第2四半期決算説明会で孫さんは、
「決算は真っ赤っかで反省しているが、萎縮はしていない。
これは大波ではなくサザナミだ!」 と強弁した。


「反省している」と言うが、何を反省しているのかは語っていない。
これは、孫さん一流の印象操作だろう。
「反省している」と言えば、日本の記者は甘いので、それ以上は突っ込んでこない。


企業価値の算定方法などは今後も変えないので、また同じ事が起きかねない。
ソフトバンクGも使っているDCF法(ディスカウント・キャッシュ・フロー)は、
期待キャッシュフローを割引率で割り引き、企業価値を算出する方法だが、
「5年後にこれだけ儲かる!」と信じさせれば企業価値がついてしまう。

つまり、DCF法皮算用になりやすいので、詐欺師にとって都合が良い。
今回の件は、アダム・ニューマンに上手く騙されたと言うしかない。


孫さんは、「WeWorkはIT企業ではなく、ただの不動産業だ」と認めた。
「もう大きな儲けは出ないが、資金回収を目指す」という。

しかし、何十年掛けて回収するのかは全く言わない。
横軸・縦軸に数字の入っていないグラフで記者を煙に巻いてしまった。
孫さんは、こういった誤魔化しが非常に上手い。

2兆円
も突っ込んでいるが、今回は5000億円の減損なので、
あと1.5兆円の減損が発生する可能性が高い。


「2号・3号ファンドも、1号と同じ10兆円規模でやる」と言うが、
これはかなりムリがある話だ。
1号に投資したサウジ王族も、2号のカネを引っ込めてしまった。
2号・3号に一体誰が出すと言うのか?


孫さんのミスは、手を広げすぎて、リスクを取りすぎた事だろう。
普通のファンドは投資限度が5%以下なのに、40%も投資したので、
ソフトバンクGが、「ポンコツなWeWorkを丸抱え」するしかなくなった。

投資に失敗は付き物だが、致命的な失敗は絶対に避けないとイケナイ。
本当は、ソコを反省すべきなのだが・・・(´・ω・`)


money_narikin