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教育の地域格差、生まれた場所で一生が決まる悲劇
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10/24、萩生田光一文科相が、来年度から始まる大学入学共通テストで導入予定だった、
英語の民間試験について爆弾発言をした。

「裕福な家庭の子が回数を受けて、ウオーミングアップできるみたいな事が、
もしかしたらあるのかもしれないけど、身の丈に合わせて、勝負してがんばってもらえば」

英語の民間試験は2回まで受けられるが、受験料が高額で、試験会場も都市部に集中する為、
「親の経済状況で差がつく」「地方の受験者に不利」と言われる。



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萩生田大臣の身の丈発言は、「昔から育つ場所で差がつく」というタブーに触れてしまった。
学力だけでなく、地方は成功者高度人材が少ないので、人材レベルが低くなる。

地方で就職し仕事を覚えても、そのスキルは都市部では通用しない。
仕事量や、求められるレベルが格段に違うので、生産性に大差がつく。



里は仁なるをよしと為す。えらんで仁におらずんば、いずくんぞ知なるを得ん。
(気風の良い里を選んで住まないなら、どうして智者になれよう)
【孔子】

「論語」や「孟母三遷の逸話」でも、「住む場所で人材レベルは変わる」と説いている。
江戸時代末期の二宮金次郎も、「気風の良い村に住まないと苦労する」と言っている。
つまり、どの国、どの時代でも地域格差は大きいのだ。


「高校を卒業したら県外に出る事」は、良い選択だ。
生まれ育った地域に縛られる必要などないし、一度は広い世界を見るべきだ。

地域や家は、「人間が幸せに生きるための道具」にすぎない。
地域や家は、手段であって目的ではないのだ。