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神奈川県の行政文書ディスク18個が流出、回収半分
https://www.nikkansports.com/general/news/201912060000342.html

27テラバイトもの個人情報を含む神奈川県のHDDがネットで売られ、
9個を落札した男性が気付いて、11月に朝日新聞に情報提供して発覚した。

しかし、合計18個あったので、残り9個は行方不明だ
県は「事情を知らずに持っている人は、外部に公表しないでほしい」と求めている。



神奈川県情報流出、会社の抜き打ち調査で発覚
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3850072.html

朝日新聞は、11/27に神奈川県に情報流出の可能性を指摘。
12/3に廃棄業者ブロードリンクスが担当社員のカバンを調査をしたら、
別件の12台のHDDが発見され、12/6に逮捕された。

つまり、朝日新聞の指摘から調査まで9日間も掛かっている訳だ。
役人は仕事が遅いので、神奈川県庁で時間を喰ったのだろう。
余罪は多いようなので、大きな社会問題になるかもしれない。



防衛省はHDDを物理的に破壊後に、廃棄業者に送っていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120600919&g=soc

防衛庁は、廃棄業者ブロードリンクスにHDDの廃棄を依頼してたが、
HDD部分にドライバーで穴を開けるなどして物理的に壊していた。

防衛省は情報流出を防止するの為、記憶媒体を外部に出す時には、
物理的に破壊するなどして情報を復元不可能にする事を内規で定めている。
また、川崎市でも同様の運用をしている。



自分は大企業に20年勤めて、HDD廃棄の作業もしたが、
  ①専用ソフトでデータ消去
  ②ドリルで穴あけ
  ③業者に送って専門器具で完全破壊

という「3段構え」がルール化され、徹底されていた。


ツイッターでは、「廃棄業者のミスなので、神奈川県は悪くない!」という意見ばかりだった。
日本は7割文系で考えない人が多く、トンチンカンな人が多い。
だから、「データの入ったHDD」を平気で社外に出してしまうのだ。


日本人は勉強しなくなっているし、本を読めない大卒が増えている。
ルールを厳格化し指示書に記載しても、文章が理解できない若者が多い。
いくらルールを厳格化しても、結局は人材レベルが問われる。