money_yami_soshiki
投資の神様バフェット氏、受難の1年に 買収成就せず
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53866880X21C19A2000000/

ナスダック総合株価指数は史上初の9000台に乗せたが、
バフェット率いるバークシャー・ハザウェイは冴えない。

バークシャーの株価パフォーマンスは、
1965年から2018年までの年平均上昇率は20.5%で、
S&P500の9.7%(配当込み)の2倍以上だ。

しかし、2019年のS&Pの上昇率は30%を超えるのに、バークシャーは10%程度。
この10年間は時代の変化が激し過ぎて、S&Pに負け続けているのだが
今年の成績は「過去10年で最悪」となりそうだ。



苦戦の原因は、大型買収が価格高騰で成立しない事だ。
最近は買収ファンドとの競争が激しく、2016年以降は大型M&Aは出来ていない。
2019年2月に、バフェットは「株価が高すぎる!」と嘆いた。

11月にもIT製品の卸売りの米テック・データの買収に約5450億円を提示したが、
別の米ファンドが買収価格を引き上げ、バークシャーは競り負けた。



米国株、2020年に調整迎える確率50%-バンガードのデービス氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-23/Q2YYV4DWX2QI01

預かり資産612兆円の巨大運用機関バンガードのチーフエコノミストは、
「米国株が2020年に下落するリスクは通常よりも大きい、
経済が盛り返すと投資家は過信している」と指摘した。

「2020年に調整が起こる確率は50%」(通常は30%程度)
「投資家は今年、リセッションの可能性に関して過度に悲観的だったが、
来年には、過度に楽観的になる」

「全般的にリターンは、過去3年の実績を下回ると予想されている」
「市場は3%近い米経済成長率を織り込んでいるが、そこまで成長する可能性は低い」



今は中央銀行が官製相場で株価を支える「不景気の株高」なので、
来年の株価は、上がるか下がるか不透明だが・・・・
バフェットもエコノミストも、「今の株価は高すぎる!」という見解だ。