2040

ニトリがアパレルに本格参入 第2のワークマン?
https://www.news-postseven.com/archives/20200119_1526980.html

2019/12/30、ニトリの似鳥会長が、アパレル事業に本格参入すると明言した。
ニトリが本格参入するのは、女性衣料専門店「Nプラス」で、
2019年に実験店を4店出し、2020年に関東中心に10店舗まで増やす。

カットソーからコートまで幅広い商品を扱い、価格帯は2000円~5000円程度。
ユニクロなどの低価格店と、百貨店との中間を狙っている。



ニトリは企業買収を断念し、大手アパレルなどの出身者を採用。
現在はOEM(生産委託)を活用した商品が多いが、SPA(製造小売業)を追求する。

アパレル販売店は、OEMでメーカーから仕入れて販売してきた。
SPAは工場と直接取り引きして、メーカーを中抜きできるが、
在庫を売り切って利益を出す「ハイリスク・ハイリターン」なビジネスモデルだ。

ニトリは株式市場では「家具のユニクロ」と呼ばれている。
それは家具でSPAを展開してきたからだ。
つまり、SPAの手法には慣れている。



ニトリの「Nプラス」の公式通販サイト
https://www.nplus-netshop.jp/

カットソーが2000円、コートが4000円、ジーンズが1500円程度と安い。
早く男性向け商品も売って欲しい!



人口減少に危機感を持ったニトリは、数年前から下着や家電を売り始めていた。
つまり、考え抜いたうえでアパレルに本格参入したのだ。

ワークマンがカジュアル衣料に参入し、
ドンキは、靴下、下着、紳士靴などを売り始めている。

日本は人口が減少していくから、
「異分野に攻め込まないと」 成長できないワケ!
それどころか、現状維持すらもできない。



今までは高度成長期の名残りで、
「みんなで仲良くやろうよ?」という雰囲気だったが、
「ヤるか、ヤられるか!」の戦国時代になりつつある。



ニトリ 成功の5原則
似鳥昭雄
朝日新聞出版
2016-08-19