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米国の株高は「株取引アプリとは無関係」、投資銀行が指摘
https://forbesjapan.com/articles/detail/35213

米国で売買手数料無料の証券会社「ロビンフッド」が大流行している。
コロナでヒマになり、米国政府は支援が手厚いのでカネ余りになった。
その結果、手数料無料の証券会社、ロビンフッド、チャールズ・シュワブ、TDアメリに
新規の個人投資家が押し寄せた。


ここ最近の株価上昇は、「ロビンフッド」などを使う個人投資家が急増し、
投機的売買をしているからだとの見方があった。

しかし、投資銀行のバークレイズによると、
ロビンフッドの利用者が好む銘柄の大半は、株価を下げているという。
初心者は、投資や投機が下手なのでしょうがないが・・・



個人投資家、破産申請企業や予備軍の株に殺到-ハーツなどの株価急伸
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-10/QBOR42T0G1L701

日本も倒産するレナウン株に個人投資家が群がったが、
米国も破産申請した企業株を、個人投資家が投機的に売買している。
初心者が、丁半バクチをやっているのだ。



投資アプリ利用の20歳が自殺「-73万ドル」の残高に絶望
https://forbesjapan.com/articles/detail/35299/3/1/1

ロビンフッドの利用者が儲けている訳ではないようだ。
そもそも初心者が狂ったように売買している。

収入のない20歳の若者は、マイナス7800万円の現金残高を見て、
「自分が何をしているのか全く分かっていなかった」
と遺書を残し自殺してしまった。



この若者の取引の詳細は明らかになっていないが、
オプション取引を行っていた可能性がある。

1つ目のオプションが精算され、2つ目のオプションが行使されない段階では、
たとえポートフォリオがプラスであったとしても、
現金や購買力がマイナスで表示される事は珍しくない(らしい)

この若者の従兄弟
「彼がそれほど大きな間違いをしたとは思えない。
これはインターフェースの問題だ」と語った。

つまり、取引では大損をしていないのに、
一時的なマイナスの表示額を見て、
「勘違い」して自殺してしまったようだ。



自分は先物オプション取引をしたことがない。
なぜなら、自分にはよく解らないからだ。
自分は「自分が理解していない事」を理解している。


リスクとは、自分が何をやっているかよく解らない時に起こるものです。
【ウォーレン・バフェット】

彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、
これに反して、私は何も知りはしないが、知っているとも思っていない。
【ソクラテス】

これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。
【孔子】


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法
広瀬 隆雄
東洋経済新報社
2013-11-29