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ミニストップがオーナー側と利益折半

9/25、ミニストップは、現行のフランチャイズ契約を大幅に見直すと発表。
2021年9月以降、ロイヤルティーを廃止し、
店舗の売上から、仕入れ費+人件費+商品の廃棄費用などの経費
差し引いた事業利益を、加盟店と本部で折半する。

こうした仕組みはコンビニ業界初だ。
新制度に移行すれば、1日当たりの平均売上高が50万円の場合、
利益は現行に比べ15%増えると見込んでいる。



現行のフランチャイズ制度では経費は考慮ぜす、
仕入れ原価のみを差し引いた粗利益で算定し、
赤字でもロイヤルティーを徴収している。

さらに「コンビニ会計」という特殊なルールがあり、
弁当などの廃棄が増えるほど、本部が儲かる仕組みになっている。
だから本部は、強引な仕入れをさせたり、無理な出店をしている。

新方式なら、赤字なら本部への支払いはゼロになるし、
赤字が見込まれるような「仕入れ+出店」もなくなる。



コンビニ業界は、「オーナーの負担が余りに大きい」と社会問題になっており、
国からも是正が指示されている。

また、ミニストップは3年連続で赤字のうえ、新型コロナで売上げが減少している。
だからこそ「利益折半方式」で、経営の立て直しをしたいワケ。



しかし、赤字続きのミニストップが「利益を折半する」と言っても、
「お前らも儲かっていないだろ!」という疑問がある。

店舗の取り分が15%増えるなら、その分本部の取り分は減る。
売上がかなり上がらないと、ミニストップの赤字はますます酷くなる。
果たして上手くいくのかな?  (´・ω・`)