電通、社員230人を個人事業主に!

電通は正社員を業務委託契約に切り替え、「個人事業主」にする。
2021年1月から全体の3%に相当する約230人を切り替える。

電通は副業禁止だが、個人事業主になれば兼業起業が可能になる。
他社で得られたアイデアなどを新規事業の創出に生かしてもらう考えだ。



電通は「新しい働き方を求める社員の声に応じて制度導入を決めた」と、
「リストラ策ではない」としているが、なぜか副業は認めていない。

要するに「副業したいなら、正社員を辞めて個人事業主になれ!」
「中途半端は許さん!」ということ。



電通は特殊な会社で、新入社員の6割はコネ入社だ。
コネによる既得権益で稼いでいるのだが、
実力勝負になる海外展開ネット広告は上手く行かない。

得意のテレビ広告は落ち目で、ネット広告に抜かれてしまった。
つまり、電通はジリ貧なのだ!



「コネ入社組」を切るわけにも行かないから、
「コネがない奴」から切られる。

しかし、リストラは外聞が悪いので「個人事業主」にするのだ。
だから、「マイルドなリストラ」に他ならない。



業務委託なら、業績に見合った報酬を与えれば良いから、
不況になって業績が落ちれば、自動的に人件費が減るから都合が良い。
実際、「社内の殆どが個人事業主」というベンチャー企業も存在する。