海星高が自殺を「突然死」に偽装

長崎県の名門高校「海星高等学校」でイジメの偽装が明らかになった。
2017年4月、長崎市の私立海星高2年の男子生徒がイジメで自殺したが、
学校側が遺族に「突然死ということにしないか」と提案し、
長崎県庁の学事振興課も「突然死までは許せる」と追認していた。



海星高校はカトリック系で、「神愛・人間愛」を校訓とし、
正しい価値判断のできる人間を育てる事を理念としている。

この学校では、2019年5月にも校内で男子生徒が首をつって自殺したが、
生徒の年齢や学年は明らかにされていない。
学校側は第三者委員会の設置までは行うが、
不都合な記述があれば隠蔽するという、悪しき風潮がある。



県庁も偽装に協力しており、日本の組織特有の隠蔽体質の問題と言える。
今回の件は氷山の一角だろう。

日本では過労死は珍しくないが、殆どは表面化しない。
自分の同僚は2人も過労死したが、会社は遺族を上手く操って揉み消した。

その対応を評価されて、その直後に上司は昇進した。
部下が過労死したのに出世したのだ・・・



たとえ隠蔽がバレても、誰もクビにならないし、
「組織のためにそこまでやった」とむしろ評価が上がるワケ。

日本の組織は「体育会系のピラミッド」なので、
忖度してインチキする奴ほど出世するのだ。
今後は「イジメ自殺の隠蔽」も横行するかもしれない・・・