スルガが1棟物の中古アパート、マンションの購入者の一部に対し、
4~13%の元本カットを通知した。



不正融資はシェアハウス以外に、中古アパートやマンションなど
「1棟物」と呼ばれる物件でも行われていた。

シェアハウスに関しては、購入者が物件を手放すことを条件に、
スルガ銀行が借金返済を事実上免除することになった。



一方、中古アパート、マンションの購入者に対しては、
シェアハウスと同様の「返済免除」を拒否し、
金利を1%まで下げ、それでも収支が赤字になる物件は、元本の4~13%をカットする。

しかし、シェアハウスと同じ手口で嵌め込んでいるだから、
「返済免除」にしないのはオカシナ話だ!



行員が入居率・家賃収入などの偽装を業者に指示し、
それらの資料を使って、行員が積極的に購入を勧めたので、
金利を1%に下げても赤字になる不良物件が沢山ある。

スルガも「元本の一部のカット」に動いているのだから、
事実上、スルガは不正融資をした責任を認めていることになる。



スルガの行員が、資産状況改ざん・二重売買契約などの不正に関わった融資は、
シェアハウス以外も含め、少なくとも約1兆700億円に上る。

スルガとしては、返済免除はシェアハウスだけで済ませたかったのだろうが、
シェアハウス以外も同じ手口で不正融資しているのだから、
「元本の一部のカット」で済むハズがない。

被害者弁護団が結成されたので、今後は裁判になるだろうが、
スルガの悪事の証拠は多いので、スルガが勝てる見込みは薄い。



シェアハウス詐欺なんて「氷山の一角」に過ぎない。
融資の大半はシェアハウス以外なのだから、本当の後始末はこれからだ。

ノジマ社長も「スルガの深刻さ」に気づいて損切りに動いたのだろう。
それは正しい判断だと思う (´・ω・`)